福岡市が新たに始めた0～2歳の子育て家庭を対象に定期的におむつ等の育児用品をお届けする事業。

メインビジュアルからお祝い箱のデザイン、印刷製造までを一貫して行いました。
デザインには福岡市の伝統工芸品である博多織の『献上柄』を使用。献上柄は4つの模様で構成されています。模様の「独鈷」と「華皿」は厄除け、「親子縞」と「孝行縞」は親子の愛情や家内安全、子孫繁栄を願う意味があります。

[親子縞]
太い縞が『親』、細い縞が『子』を表しています。太い縞が細い縞を挟むように配された縞で「親が子を守る」という意味があります。

[孝行縞]
細い縞が太い縞を挟むように配された縞で「子が親を慕う」という意味があります。